アトピーの悩み解決!

アトピー性皮膚炎ガイド -失敗しない治療の選び方と対策-

効果的にアレルゲン除去するには

アトピー性皮膚炎はアレルギーに分類されます。
しかし、アレルギー性鼻炎や結膜炎などのアレルギー症状があるものの、アレルギーだけが原因ではありません。
アレルゲン除去を徹底しても、アレルギー反応でのアトピーは改善しますが、それ以外の原因が深く関与するのでアレルギー対策だけでは完治するのが難しいのが現状です。

消化器官が未発達である赤ちゃんや子供の場合は、アレルゲン除去が成人型と違って効果があるとされています。
昔、アトピーは小学生までと言われたのは消化器官の未発達にあります。成人型アトピーの場合は、アレルギー物質だけでなくストレス・食事による脂質・環境・肌の状態などの要因も大きいので、アレルゲン除去だけでは中々改善しにくくなっています。

アトピーでアレルゲン除去は必要なの?

アトピー患者がアレルギー体質である以上、アレルゲンに対して皮膚が反応することは間違いないです。
カビ・ダニ・花粉・化学物質による接触アレルギー、アレルギー性結膜炎で目を擦ることによる炎症や網膜はく離への合併症、食物アレルギーによる蕁麻疹なども、直接アトピー性皮膚炎が悪化するわけではありません。
しかし、炎症すれば刺激になって掻いて皮膚を傷つけてしまったり、そこから雑菌が入って感染症を起こすこともあります。
遅延型アレルギー性皮膚炎はアトピーと区別もつきにくくなってきます。アレルギー物質はアトピーと密接に係ってきますのでアレルギーの原因となる物の除去は必要です。

アレルゲン除去するポイント!

  • 住宅、車・・・シックハウスや化学物質過敏症、ダニ・ハウスダスト・カビやペットの毛など空気中に浮遊するもの
  • 花粉・・・スギ花粉などの季節の花粉、花束など部屋にある花の花粉
  • 食事・・・食材によるアレルギー、添加物・農薬・化学肥料によるアレルギー
  • 衣服など身に付けるもの・・・繊維や金属などによる接触アレルギー
  • 自然・・・虫刺され・葉っぱ被れなどのアレルギー
  • 洗剤、柔軟剤、整髪剤・・・化学物質による吸引や接触によるアレルギー

アレルゲン除去は全部やると大変なので、少しずつ改善していきましょう!

きちんと検査!除去食は自己判断をしてはいけません!

どのアレルゲン物質で反応するかを知っていると、アレルギー対策に役立ちます。血液検査やプリックテストで何に対してアレルギーが強く出るかを把握しておきましょう。

特にプリックテストは自分の目で体への影響が見れるので、信用性は高いです。あとは強い反応が出た物質への対策していけばOKです。血液検査は参考程度に考えて対策をしましょう。

食物アレルギーの除去は医師と相談すること!

自己判断での除去食は危険です

子供の食物アレルギーの場合、五大アレルゲンもその他の食材も食べられない検査結果が出る場合があります。
本当に食べられないものかどうか、血液検査だけではハッキリわかりません。
血液検査での数値が出ていなくても、実際に食べるとアナフィラキシーショックのような命に係ることもあります。

実際に食べられるのか?それとも食べられないのか?
プリックテストで食べても大丈夫なのかどうか、医師に判断して貰いましょう。
食べ物の除去は自己判断すると失敗しやすいので、医師に相談するのが無難です。

血液検査の結果だけで「全部食べない方が良い」と指導する医師の場合は、セカンドオピニオンを検討しましょう。

小学生までは除去食になっても、内臓機能の成長と共に食べられるようになることが多いです!

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