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アトピー体質

アトピー肌は汗が出ない!?入浴で汗が出る体質へ

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アトピーだと汗が出にくい人が多いです。全てのアトピー患者で汗がでないのかというと、そうでもありません。
しかし、汗があまり出ない体質の方がアトピー患者というのは、とても多いです。

汗が出ないと、アトピー肌にどんな影響がでるの?

汗が出ない・出にくい体質は汗がもたらす水分が充分に角質層へ行き渡らないので、肌が乾燥します。汗と一緒に出るはずの体内の熱が、体にこもってしまうので火照りやすく、火照った体の気化熱でさらに乾燥肌になってしまいます。

また、汗がでないことで体内の熱を上手に外へ逃がすことができずに、体が火照る状態に。夏場はもちろんのこと、空気がこもったところでも気分が悪くなったりしてしまいます。

ちょっとした運動でも火照りやすく、運動部の部活やランニングなど激しい運動やスポーツをすると、アトピーではない人と比べて熱中症になりやすいです。

汗が出ない・出にくい原因と汗が出る体質になる方法

汗が出てくる汗腺は、アポクリン腺とエクリン腺と2種類あり、エクリン腺は体温が上がると熱を汗として外に出す温熱性発汗の働きがあります。

アトピーで汗が少ない発汗減少症の原因は、温熱性の汗を分泌するエクリン腺の障害と言われてきました。しかし、近年では発汗をコントロールする自律神経に原因があることがわかってきました。

自律神経には交感神経と副交感神経があります。日中は交感神経、夜は副交感神経が働くのですが、アトピーの場合はこの交感神経の切り替えが上手にできないので副交感神経が優位と言われています。アトピーで発汗が少ないと、汗が出ないだけでなく唾液の分泌量も少ない方も多いです。

汗が出るようにするには入浴がオススメ

汗が出るようになるには、生まれ持った体質がありますので、何かを飲めば・・・なんて簡単なことではありません。発汗を促すのには、汗をいっぱいかく状態の反復で体が汗を出すことを認識させる必要があります。お風呂で入浴することで発汗量は上がりますが、アトピーの場合はそれでも弱いです。

アトピー患者が入浴するときのポイント

発汗させることが重要な入浴ですが、お風呂での問題はズバリ痒みです。長湯や温度差は毛細血管を拡張し、刺激に敏感になってしまいます。また塩素による刺激で、入浴中に痒みが増えてしまうのが問題ですね。そこで入浴剤の出番です。

アトピーで使う入浴剤は、低刺激でなければなりません。化学成分が配合されていない、天然な原材料を選ぶことで刺激を極力軽減できます。もちろん、保湿効果だけでなく冷え症対策もできて塩素の刺激も抑えてくれる入浴剤を選ぶのがポイントです!

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