頭皮の乾燥対策 | アトピーの悩み解決!アトピー性皮膚炎改善ガイド

頭皮の乾燥対策がフケ改善に繋がります!

体だけでなく、頭皮も乾燥します。頭皮は他の皮膚よりも硬く、きちんとケアをしないと乾燥しやすくなります。 アトピー患者が悩む「ふけ」は、正確にはフケではありません。 通常の皮膚のサイクルで老化した組織ではなく、頭皮の乾燥や感染症によるアトピーの合併症で大量のフケが出ているのです。

アトピーでのフケは、通常のフケよりも量が多く、大きいです。また、剥がれたフケが厚くなっている場合もあります。 粉状のフケから悪化すると、アトピー患者の頭皮のフケは大きい・厚くなる・毛根ごと抜ける・ジュクジュクと湿っている・瘡蓋ができるなど、通常のフケ性とは違った症状がでてきます。

これは掻き壊し箇所から雑菌が入った二次感染や、紫外線によるダメージ、シャンプーなど合成界面活性剤といった化学物質なども係ってきます。

頭皮のフケを改善するには?

そのフケはフケじゃないです!
フケは古くなった頭皮が剥がれたものですが、アトピーの場合は新しい皮膚も剥がれてしまいます。 厳密に述べると、【ふけ】ではありませんが、見た目はフケになってしまいます。 主な原因は感染症ですが、細かいフケから次第にジュクジュクや大きなフケ・瘡蓋ができてきます。

頭皮のフケを改善しよう!
頭皮のフケを改善するには、頭皮の乾燥させないことです。 乾燥した頭皮を保湿し、皮膚バリアを回復させることで感染症にも強くなってきます。

細かいフケが出る場合、悪化させないように痒み止め・感染症予防の抗生物質で体内から。 頭皮を乾燥させないシャンプーや保湿剤が必要になってきます。

大きいフケができてしまったら
大きなフケは頭皮を掻いてしまって傷になったところにできやすいです。 悪化させないためには、痒み止めや感染症予防の薬品は必要になってきます。 ジュクジュクさせないように、細菌対策を重視ですね。

薄い瘡蓋のようになったら、取らないことです。 汗を掻くと、強烈な痒みが襲ってくる場合がありますが、痒み止めで乗り切りましょう。 取ってしまうと、また繰り返してしまい、次第に頭皮全体に広がって行ってしまいます。

頭皮のフケを改善するには、乾燥した頭皮の保湿力を回復させることが重要です。 乾燥の原因を取り除き、保湿する。 皮膚バリアが復活した保湿力のある頭皮はフケ改善だけでなく、二次感染や紫外線のダメージが少ないです。

頭皮の乾燥対策をまとめてみたので、ぜひチェックしてみてください!

頭皮の乾燥対策チェックポイント!

  • シャワーの塩素除去(塩素が保湿力を奪います)
  • パーマ・毛染めをしない(頭皮への浸透力が高く、皮膚バリアを崩壊させます)
  • シャンプーやリンスの見直し(合成界面活性剤など化学物質が皮膚バリア低下の原因に)
  • ワックス・ムース・スプレー等、整髪剤の見直し(化学物質による皮膚バリア低下)
  • 髪の毛を洗った後に拭くタオルを新しいものに(雑菌による二次感染を予防する)
  • ドライヤーによる乾燥(必要以上に当てると、髪の毛と一緒に頭皮も乾燥)
  • エアコンなどの風が直接当たらないか?(風は頭皮を乾燥させ、細菌による感染症も)
  • 禁煙(タバコには有害物質が多く、活性酸素も体の内外で増加します)
  • 紫外線対策(頭皮の炎症や乾燥の原因になります)
  • ステロイドの副作用(皮膚を萎縮させ、皮膚バリア崩壊・感染症に弱くなります)

細菌によるジュクジュク頭皮にしておくと、抜け毛になる場合もあります!

ローションタイプのステロイドについて

皮膚科で診察すると、高確率でローションタイプのステロイドを処方されます。 でも、皆さんあまり良くならないのではないでしょうか?

ステロイドはアトピーの炎症を抑えるもので、乾燥や感染症には効き目がありません。 ローションではないステロイドやプロトピックも同じですね。 乾燥にはワセリンが定番ですが、頭皮の場合は髪の毛があって塗りにくく、髪の毛もベタベタに・・・。

頭皮の乾燥には、保湿剤を使うのがオススメです。 シャンプーなら保湿力が高く、化学物質の少ないものを選びましょう。 医師の診察時に痒みや感染症を抑える抗生物質も処方して貰い、今の状態から悪化させないのも重要なポイントです。